先輩薬剤師が答える
新人パートへのアドバイス

「最初はドラッグストア、病院等で正社員として勤務していたが、結婚や育児など環境の変化により時短勤務&高時給だとウワサの調剤薬局でのパート勤務を検討している。」

20,30代の女性薬剤師でこのような理由から、調剤薬局に転職を希望する人がよくいます。
調剤薬局は他の職種と比べても待遇が良いことが多いので、
「本当に時短で働けるの?」
「残業あるんじゃないの?」
「経験がないから本当は給料低いんじゃないの?」等、
不安や疑いを感じる人も多いと思います。
ここでは、そんな調剤未経験の薬剤師さんが転職の際に抱えがちな4つの悩みに関して、
調剤薬局勤務歴10年のサキが丁寧にアドバイスをします。

調剤業務未経験だけど大丈夫?

まずは、パート勤務で「未経験可」の職場に応募してみてください。「未経験薬剤師」の募集をしている薬局のほうが教育体制が整っている場合が多いです。大学で学んだ薬剤の一般名とジェネリック医薬品などの商品名が一致しなかったり最初は苦労することもあるかと思いますが、繁用薬を一通り覚えてしまえば調剤業務は案外簡単に身に付きますよ。パートでも調剤に慣れたら投薬業務を任されるなど、新しくスキルを身に着ける機会もあるかもしれません。

子育てしながらパートしたいけど両立できる?

子育てと仕事を両立させているママ薬剤師が職場にいるかどうかを、面接時に聞いてみる等よいでしょう。最初の1ヶ月は慣れない調剤業務で、子育てが圧迫されつらい思いをするかもしれませんが、3ヶ月もすると勉強の成果も出始め、業務にも慣れ疲労感も減り、家庭との両立もできるようになっていきますよ。「子供が病気になった!」などの緊急時に、同世代の子育てをしている人が多い薬局を選んでおくと理解を得られやすいです。

職場環境、人間関係は大丈夫なの??

女性が多い職場でおしゃべりが多いです、子育てしながら仕事をしている女性は何人もいたので、お互い協力し合えば仕事も子育ても上手くいくと思います。勤務時間は薬局状況にもよりますが、ピーク時間である午前中を除けば、ある程度融通が利くと思います。パートの方に無理に残ってもらうことはほとんどありません。 相性が合わない人と長時間一緒に働かなくてはならないというのは、とても苦痛となります。まず面接時にどのような人が働いているか可能な限り確認し、その中でやっていけるか見極めましょう。

患者さんとのコミュニケーション上手く取れる?

はじめて調剤薬局で働くときには、患者さんとちゃんとコミュニケーションできるかどうか、ちょっと心配ですね。患者さんを目の前にして、まずは用法・用量を説明するだけでも、緊張してあせってしまうことがあるかもしれません。ですが、あなたは薬剤師です。自分のほうが薬に関していろいろなことを知っているという自信をもって、患者さんに接してみてくださいね。仕事に入るときと仕事が終わったときの挨拶、何か教えてもらったときの「ありがとうございます」の感謝の言葉、ここから積極的に声を出して自信をもっていきましょう。

まとめ

先輩薬剤師さんからのアドバイス、いかがでしたか。

調剤薬局のパート薬剤師は基本的に好待遇、高時給で求人数もたくさんあるのであなたに合った職場がきっと見つかると思いますよ。

それでは、よい薬剤師ライフを♪